配信日
講義詳細
金額 |
¥6,500 (税抜)+税 |
備考欄 |
▼1年間定額制視聴のストリーミング配信によるオンライン講座
▼収録時間 約154分
▼受講者限定「課題曲オリジナル楽譜」ダウンロード特典付き
動画視聴サイトに記載してある「関連ファイルダウンロード」よりご覧ください。
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講義カリキュラム
LESSON1 ベーシック ソロ編①
体幹リズムをキープした上でレイドバックさせてニュアンスを出してみよう
「どのようにしてコードもメロディーも弾きながらリズム感を出していくか」
異弦同音というギターの特性を生かしてメロディーの可能性を探ってみよう
メロディを6度でハモらせる
メロディーを弾くのに重要なこと:リズムへの意識
メロディーを歌わせるコツ:アーティキュレーション・スライド・ビブラート
Flywayを選んだ理由①ジャズの曲でスタンダードなフォーマットAABAであること
LESSON2 ベーシックソロ編②
頭に浮かぶシンプルなメロディを弾いてみるところからスタートしてみよう
その場で単純なコード進行を代理コードなどを用いて発展させていく=ジャズ特有の手法
リズム重視のコードソロ〜単音ソロというアドリブ手法
Flywayのアドリブパートでの様々なアプローチ実例を見ていきましょう
8分音符ベースから16分音符ベースにリズムアプローチを変化→リズミックにアドリブを発展
LESSON3 応用ソロ編
アウトして発展してみよう
単音だけでコードを感じさせてみよう
単音=それぞれのコードに対応するスケール→E7以外はCメジャースケールと考える
Step1 Cメジャースケールかペンタトニックでソロを取ってみよう
Step2 単音だけでコードを感じさせてみよう
Step3 アウトして発展してみよう
E7の時だけCメジャースケールのGをG♯に置き換える練習
LESSON4 デュオ 編① ゲスト講師 ”井上銘”
デュオ演奏は互いの個性が特に出やすくそれらがミックスされるのが醍醐味
デュオ演奏のやりとりは人と喋っている時の感覚により近い
演奏中のハプニングもお互いポジティブに対処することで、予期せぬ新しい世界が生まれることも
デュオというフォーマットは、メロディーに対するバッキングのアプローチも自由でプレイヤーの個性が出る
LESSON5 デュオ編② ゲスト講師 ”井上銘”
対話のように音に反応し合いながらエネルギーを貯めていく
道を抜け出し景色が変わった場面~クライマックスを感じる
Bセクションがトラディショナルなジャズのswing feelになった場合のアプローチ例
アドリブ入り口を白玉中心にする意味=バラード的、リズミック的になるのかを相手に委ねる=アドリブの展開を制限しない
LESSON6 デュオ編③ ゲスト講師 ”井上銘”
フリースタイル実演:美しい世界を求めて旅立つようなスタート
井上が弾き始めたフレーズからスタートし、セッションの方向性が決まるまでの解説
グラデーションがかかったような場面の変わり目がフリーセッションの醍醐味の一つ
フリーセッションではアブストラクト(抽象的)な世界に行くこともある
演奏中の無数の選択肢や他者との化学反応がジャズの魅力の一つ
フリーセッションでは些細なきっかけで作りあげた世界が崩れることもある