■ MUSIC MASTERが更に進化!!!
みなさんの環境・ペースに合わせて受講して頂けるようになりました。
受講方法は2つ。
講師と対面して理解を深め、そして更に、映像で復習も出来る通学型本講座。
みなさんのご希望にお応えして、ストリーミング配信で学習するWeb講座。
お好みのコースをご指定ください。
大好評を頂いた「パーフェクトアレンジコース(2015年夏実施)」Lesson4講義(*1…Web講座別途契約申込で視聴可能 http://sonicacademy.jp/mm/webclass/)をもとにして、新たに設定された後藤勇一郎氏による新講座、全5回のストリングスアレンジ集中完結講座「後藤勇一郎の弦譜塾~ストリングスアレンジ基礎編~」を開講いたします。
国内、海外に限らず数多くのレコーディングセッションに参加し、あらゆるジャンルの音楽・弦アレンジに携わって来た後藤勇一郎氏が、今回のこの講座では、J-POPのストリングスアレンジに焦点をあててそのアレンジ論を徹底的に解説します。
講義は知識を学ぶだけではなく、受講者提出の課題作品の添削指導も行われ、講義最終回には提出作品をもとにして、実際の弦楽カルテットによる生演奏による試聴会の予定もあります。後藤勇一郎氏から直接講義を受けられる貴重な機会となります。また、「本講座」を申込の方は、期間限定のストリーミング配信で、その講座を視聴することが出来ます。
*対象となる方:一定のDTM知識が有る方に限ります
(講座受講には、譜面を出力する機能があるノーテーションもしくはDAWアプリがインストールされている自己所有のノ―トPC、ヘッドフォンをお持ち込み頂きます。ノートPCをお持ちでない方は、PCをご用意させて頂きますが、MIDIデータの持ち込みが必須となりますので、ご注意下さい。)
後藤勇一郎さんから「弦譜塾〜ストリングスアレンジ基礎編〜」を希望されるみなさんへのメッセージ
日程 | 8月21日、28日、9月4日、11日、25日(全て日曜日) |
---|---|
時間 | 11:00 ~ 13:00 |
会場 | SME乃木坂ビル(ソニーミュージック乃木坂オフィス) 東京都港区赤坂9-6-35 地図 |
金額 | 本講座:¥48,000、Web講座:¥33,000 (全5回講座、税抜き) |
定員 | 20名 |
備考欄 | WEB講座について:収録映像の音声・画質・講義内容を確認後、配信発売決定となります。あらかじめご了承ください。 「本講座」をお申込の方は、期間限定のストリーミング配信でその講座を視聴することが出来ます。 |
▲入会金¥10,000(税抜)(受講キャンペーン期間中につき入会金を免除!)
2016年8月14日(日)応募締め切りとなります
定員に達した時点で締め切りとなります。予めご了承ください。
受付を終了致しました
お申し込みにあたっては、以下の「受講規約」、「個人情報の取り扱い」の内容を確認し、同意いただいた上で、下記「お申込みはコチラ」ボタンからお申し込みください。
※各講義のテーマ、およびタイムテーブルは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
PeatixIDをお持ちの方へ、今回より決済方式が異なる為IDがご使用になれません。あらかじめご了承ください。
講座受講には、譜面を出力する機能があるノーテーションもしくはDAWアプリがインストールされている自己所有のノ―トPC、ヘッドフォンをお持ち込み頂きます。
ノートPCをお持ちでない方は、PCをご用意させて頂きますが、MIDIデータの持ち込みが必須となりますので、ご注意下さい。
COURSE DESCRIPTION
TIME SCHEDULE
【無くても成立するが、あるとより一層素敵になる弦アレンジの概論】8月21日
今回の講義の焦点となるJ-POP楽曲の弦アレンジとは。
壮大なストリングスアレンジの屋台骨となる横のラインと縦のハーモニー(基礎)、それを散りばめる構成力(応用)。 正統な弦アレンジの発想法のいろはを俯瞰で解説します。そして基礎編となるレッスン2~5までの概要を今回の課題曲を素材としてコンパクトに解説しつつ、レッスン2~5で課題として提示される、本講座のために用意された若手クリエイターによる課題曲の発表も行う予定です。
【主役ならずとも心をつかむトップラインの着眼点とは】 8月28日
トップライン作りの第一歩。
主メロに対するトップライン制作のノウハウを基本から伝授します。このレッスンからは講師が提示する実例を参考にその場で各自実践を始め、合わせてこの回の課題であるトップラインのみならず全体像まで質問を個々受け付ける予定です。実践したレッスン2の課題は宿題として持ち帰り完成させ、レッスン3にて最優秀作品を発表します。
【支えるだけではないアンダーライン制作のティップスとは】 9月4日
リズム隊ベース有りきの弦アレンジの実際とは?またその着眼点はどこにあるか?
講師提示のアンダーラインの実例を参考に、ベースラインをただなぞるだけではないアプローチを研究・実践します。レッスン2の宿題を各自発表し最優秀作品を決定。その作品に対して改めて各自がアンダーラインを作成、受講者全員のアイディアを盛り込んだ作品の完成を目指すべく、講師と受講生同士で意見交換を行います。
【柱となる内声を構築し弦譜のテイストをより一層極める】 9月11日
いよいよ弦アレンジの醍醐味となる内声の作り方の解説。
講師提示の内声の実例を参考に、隠し味となる内声の構築を研究・実践します。レッスン3の宿題を各自発表し最優秀作品を決定。この段階で完成したトップ&アンダーラインに対して改めて各自が内声を構築する事により、受講者全員のアイディアを盛り込んだ完成に近づけるように、講師と受講生同士で意見交換を行います。
【作品発表】 9月25日
各受講者が作り上げたレッスン4の宿題を、講師が中心となる弦楽四重奏が目の前で実演演奏。
自分が書いた譜面が再現される喜びをかみしめつつ、 生音で体感する事によって見えてくる改善点の指摘やアドバイスをします。そしてレッスン5で提出された各受講者の作品の中から最優秀作品を決定。追って課題曲が実際にレコーディング及びリリースされる際には、改めて講師がフルコーラスにリアレンジして実際にレコーディングを体験するチャンスが訪れるかもしれません。
お申し込みにあたっては、以下の「受講規約」、「個人情報の取り扱い」の内容を確認し、同意いただいた上で、下記「お申込みはコチラ」ボタンからお申し込みください。
※各講義のテーマ、およびタイムテーブルは変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
PeatixIDをお持ちの方へ、今回より決済方式が異なる為IDがご使用になれません。あらかじめご了承ください。
講座受講には、譜面を出力する機能があるノーテーションもしくはDAWアプリがインストールされている自己所有のノ―トPC、ヘッドフォンをお持ち込み頂きます。
ノートPCをお持ちでない方は、PCをご用意させて頂きますが、MIDIデータの持ち込みが必須となりますので、ご注意下さい。
講師紹介
後藤勇一郎
Violinist,Composer,Arranger
4歳よりヴァイオリンを始め、東京芸術大学附属音楽高校を経て、東京芸術大学に入学、在学中は岡山潔氏に師事する。
ソリストや室内楽奏者として、又各種オーケストラのコンサートマスターなど、ヴァイオリニストとしての幅広い分野に於て各地で活動。
1997年、コンサートマスターを務めていた東京ポップスオーケストラの活動に於いてニューヨークへ訪問、国連総会議場やカーネギーホールにて演奏、ソリストとしても活躍する。
室内楽の分野では多数の弦楽合奏団を経験し、1989年より約6年間、東京ヴィヴァルディ合奏団のソリスト兼コンサートマスターとして各地で演奏活動を行い、自身が音楽監督を務める東京ポップスカルテットによるCD製作やコンサート等、その活動は取り上げる楽曲と共に多種多様である。
バンド活動としては、‘Gークレフ’のメンバーとして約2年間の活動の後脱退。
エレクトリックバンドに始まり、その後ヴァイオリン・クラリネット・ギター・チェロという一風変わった編成で挑んでいる自らのバンド”The Dynamites”でのライブ、ホールコンサート、アルバム制作、CMへの楽曲提供、又1999年第3回大阪国際室内楽コンクール&フェスタに於いて、日本のグループとして唯一本選に進み特別賞を受賞するなど、その活動は幅広い。
その他、多くのアーチストのコンサートツアーに参加したり、自己のグループによるスタジオワークで活動する一方、作編曲家としてCMや劇伴の作曲、J-POPのストリングスアレンジやトラックメイク等レコーディングアレンジャーとしてのマルチな活動と共に、現在は自身のライフワークとして季節を音で表現する「私季サウンド」を提唱、2002年に発売したソロアルバム「私季」、2015年にリリースしたセカンドアルバム「私季II」をベースにした私季コンサートを中心に、ソロアーチストとしての活動を充実させつつある。
なぜMUSIC MASTERなのか?
第一線で活躍する真の優秀なクリエイターである事、そして通り一遍の講義ではなく、親身な対応で答えられる事。この両軸があってこそ、受講者にとっての学習効果があるものです。 ソニックアカデミーMUSIC MASTERでは一流の講師が受講生の作品を丁寧にアドバイス、プロの目線で上達へのヒントを確実に伝えます。
レコード会社が運営するスクールならではの醍醐味は、実際のプロ作家と同じ土俵に立ち、自分作品がどう評価されるかが実感出来ることです。普段耳にするアーティストとコラボレーションして、自分の楽曲が世界中に広まってゆくシーンを想像してみてください。眠っていた才能・楽曲をブラッシュアップして自分のチャンスとしてください。さらに講座での課題提出等を通じ認定クリエイターとして認められた場合、オフィシャルの楽曲コンペ情報などを随時提供するとともに優秀なクリエイターとして広くアピールしていきます。